2011年12月30日

クアラルンプール:2011年暮れ

マレーシアのイスラームについてわかろうと努力している。正直、まだ、つかみきれていない。インタビューによると、最近では、中華系の人のイスラームへの改宗事例も増えているそうだ。いずれにせよ、これまで見てきたアラブ世界とはやっぱり違いそうだ。何がどう違い、何がどう同じで、現代的なコミュニケーションツールはそのことにどう寄与しているのか。引き続き、調査が必要だ。

そんな中、午後がぽっかりと空いたので、イスラーム美術館や若者の街ブキッビンタンなどを訪れた。昔はなかったようなショッピングモールなどが次々とオープンし、街は活気づいているのだが、同時に日本でも嫌というほど体験している消費文化に一気に飲み込まれているようにも見える。

この街も、年月とともに変わってきているのだ。ただ、このままだとどこにでもあるつまらない街になってしまいそうな予感もあり、ちょっぴり寂しい気もする。マレーシアは、どんな未来を迎えようとしているのだろうか。