2011年11月12日

ソーシャルメディアと政治変動の国際比較

この週末は、つくばの国際会議場にて日本国際政治学会の年次研究大会が開催されています。

今朝(土曜日)は、「ソーシャルメディアと政治変動の国際比較」というセッションで報告をさせていただきました。

------------------------------------------------

部会 9 ソーシャルメディアと政治変動の国際比較

司会 中山俊宏(青山学院大学)

報告
前嶋和弘(文教大学)「アメリカの政治過程におけるソーシャルメディア―ティーパーティ運動と『インターネット・フリーダム』をめぐって」
山本達也(名古屋商科大学)「アラブ諸国における政治変動とソーシャルメディア」
阿古智子(早稲田大学)「ネット世論の高まりに見る中国の『民主』」

討論 土屋大洋(慶應義塾大学)

------------------------------------------------

アメリカのケースも中国のケースも、関心があったものの詳しくフォローできていたわけではなかったので、それぞれの専門家からのお話を聞けて大変勉強になりました。

討論者の土屋先生からも、本質的な質問をいただき、この問題をじっくりと考えるいい機会となりました。フロアの先生方からも数多くの質問をいただき、国際政治学会的には「マニア」なテーマであるにもかかわらず、関心の高さにびっくり(そもそも、朝からこのセッションに足を運んでくれる方々は、ある意味「マニア」なのかもしれませんが……)。

セッション最中には、ツイッター経由でも質問が。ソーシャルメディアのセッションらしい展開となりました。おそらく、ツイッター経由での質問と回答という試みは、国際政治学会始まって以来のことだったのではないかと思います。

それにしても、国際政治学会で、こうしたテーマで部会のセッションが企画されるとは驚きです。研究分野として認知度が上がっているということでしょうか。時代の変化を感じます。